Python 再入門(1)
かなり昔に『初めてのPython』を読んだっきり、結局使わずにきたPythonに再入門。 とりあえず、環境を整えつつ感じをつかむ。
参考書籍
- 作者: ビープラウド
- 出版社/メーカー: 秀和システム
- 発売日: 2012/03/26
- メディア: 単行本
- 購入: 6人 クリック: 765回
- この商品を含むブログ (26件) を見る
開発環境
pyenv を使う。
$ pyenv install 2.7.5 $ pyenv virtualenv 2.7.5 2.7.5-test $ pyenv virtualenvs $ pyenv local 2.7.5-test $ pyenv versions
補助ツールなど。
余りに手探りで Emacs の設定が面倒に感じたので、PyCharm を使ってみる事に。継続するか Emacs に戻るかは使い心地次第。
Web アプリを作る
フレームワーク Flask を使って Web アプリケーションを作ってみる。
$ pyenv virtualenv 2.7.5 2.7.5-ppp-guestbook $ pyenv local 2.7.5-ppp-guestbook $ pip install Flask $ charm .
PyCharm のプロジェクト設定で ~/.pyenv/versions/2.7.5-ppp-guestbook/bin/python を使う様にする。
(面倒くさいので略)
ドキュメントを書く
Sphinx が有名。
ソースコードの docstring に reST でドキュメントを記述しておくと、Sphinx の sphinx-apidoc コマンドを使って API ドキュメントが生成できる様になる。
$ pip install sphinx $ pyenv rehash $ sphinx-apidoc -F -o docs src $ cd docs $ make html $ open _build/html/index.html
テスト
標準ライブラリの unittest や nose を使ってユニットテストを行う。 モックを使いたい場合は mock というライブラリが利用可能。 WebTest というライブラリを使うと、擬似的な HTTP リクエストを送るなどといった形で WSGI アプリの機能テストを行える。
デプロイ
Fabric を使うと、複数のリモートサーバをまとめて操作する事ができる。