こしごぇ(B)

旧:http://d.hatena.ne.jp/koshigoeb/

Phusion Passenger Enterprise

とても気になる。英語読めない。

Rolling Restarts

Unicorn とかは、既存プロセスと新規プロセスで2倍のメモリが必要な実装になっている。
一方、Phusion Passenger Enterprise では、一つずつ置き換えていく方法らしく、全体の2倍のリソースを消費するという問題は避けられるとのこと。たぶん。

Deployment error resistance

アプリケーションの問題で起動に失敗した場合、オープンソース版だとエラー画面が表示されてサービスがダウンしてしまう。
一方、Phusion Passenger Enterprise では、先述の Rolling Restarts で新しいアプリケーションを起動させるが、アプリケーションの起動に失敗した場合はプロセスの置き換えを行わず、エラーをログに出力して起動処理を中断するとのこと。たぶん。

Mass deployment

バーチャルホストのドメインと同名のディレクトリにアプリケーションを配備した場合、バーチャルホスト設定無しにウェブアクセス可能にする、ぽい。
実運用上はともかく、開発環境としてはpow要らずということだろうか。

Live IRB console

稼働中のアプリケーションプロセスに irb でアタッチできるとのこと。たぶん。これは興奮する。

Resource control and limiting

リソース消費をコントロール出来るとのこと。

  • request time
  • memory usage
  • per-application maximum process count

Ruby debugger support

稼働中のアプリケーションプロセスに ruby-debug でアタッチできるとのこと。たぶん。これは興奮する。

でも、お高いんでしょう?

いいえ! 今なら驚きの $199/year ですよ!しかも、1ライセンスあたり2 OS インスタンスでご利用いただけます。